日本再生のキーはやっぱり人材(カタリバを応援)

カタリバというNPO法人があります。本拠地は東京都杉並区で、私の地元でもあります。事業は、家庭の貧困とかで恵まれない子供たちの食事や教育を支援すること。ツイッターとかでも、よく、広告を出しているので目にしたことはあるかもしれません。

私には小中学生のふたりの子供がいます。ふたり目の娘が生まれた時点で3人目というのは、私たち親の年齢からするとすでにありえない話で、3人目とか考えるなら、里親とかになっちゃうね、と妻とは話していました。でも小さな子供ふたりだけでも大変なのに、里親というのも(私たちには)3人目を持つのと同じぐらいハードルが高い。結局、里親のハードルの高さから「こうどう」の「こ」の字もすることはなく、ふたりの子供たちの親ということで落ち着いていました。ただ、一度、里親ということを考えると、子供を育てるということとは別に、恵まれない子供が世の中にはいて、そういう子供たちを助け出すという意味を強く意識させられたものでした。

カタリバを知ったのは、前述のツイッターの広告でした。中学生ぐらいの女の子がクマのぬいぐるみを脇にもって、膝をかかえて座っている写真。社会的な意識のあるひとなら身につまされるインパクトがありました。結構なやんだ末、毎月最低金額の1000円の寄付をすることにしました。娘の毎月の小遣いが500円で、この辺の、比較をすると、さらに、将来の教育資金なども考えだすと、どう考えるべきかわからなくなるものです。でも、肌感覚では、もっと支援するのが正解とも思います。

寄付をするとカタリバからは定期にメールで活動報告などをしてくれます。カタリバの最近の事業は、コロナでさらなる打撃を受けた貧困家庭の子供たちの支援。オンライン授業などを受けるためのパソコンの貸し出しなどがメインのようですが、企業の情報システム部歴の長い私には、これはまた大変な活動だろうなと思うのです。今村代表以下、カタリバの皆様、頭が下がりますね。資金は余裕があるわけではないので、今回クラウドファンディングで資金集めをしています。

もう期限間近なのですが、少しでも応援したく、以下にリンクを貼ります。

​あの子にまなびをつなぐPROJECT

目標を1500万から3000万に再設定してもうちょっと。31日まで。

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