日本学術会議に年10億円の血税
立派そうな名前ながら日本の役に立っていない、内閣府管轄の特別機関、日本学術会議が、菅総理が任命を拒否したことでニュースになっている。表向き悪いことをしているわけではないので、これまで気にしておらず、ほとんどコメントする知識がないのだが虎ノ門ニュースとかで実態を聞くにつれ、これにメスが入っていなかったことが不思議でならない。毎年血税10億円を浪費して日本の足を引っ張っているようなので、今回、よき決定をして、スッキリさせてほしい。
この機関も戦後のGHQ支配の影響があるようだし、まだまだ、日本にはそんな税金の無駄使いをしている制度や機関がいっぱいある。デフレが進んで、国家全体が貧困化する日本では、多くの国民は少しでも収入を増やしたいし、税金は取られたくないと思うだろう。正しい政治が家計に直結するということで、国民には政治に目を向けてほしいものである。
地球温暖化やそれに関連する原発問題も実は家計に重大な影響を与えている。地球温暖化という危機感のあおりはそもそも個人によって推進されたと産経新聞の正論の昨年12月の記事で読んだが、重大なことである。
温暖化プロパガンダに警戒を/ 日米近現代史研究家・渡辺惣樹
タブーに切り込むために敵の多い中部大学教授の武田邦彦先生は、地球は温暖化していないと強くアピールされているが、武田先生のあげる理由と合わせると、十分、再検討すべき問題だと思う。これによっても日本は多額の税金を失っているのだ。(10に注目)