泉房穂前明石市長
前回の政局のマグマは動いているで立憲民主党議員で、元総務大臣の原口一博さんに触れて、日本の未来を創る勉強会を引用しましたが、その勉強会のメンバーに、前明石市長の泉房穂さんがいらっしゃいます。その動画でメンバー向けに話をされているのが泉さんで、この話を聴いて、非常に感銘を受けました。泉さんって、昨年、明石市長の4期目の出馬をやめて、市長でなくなったかたで、当時のTwitterとかで見る写真は白髪が目立つので高齢者なのかと思っていたのですが、1963年生まれなので、まだ、60歳なのですね。明石市長を辞すときに政治家引退と仰っていたようですが、政治には関わるとも仰っているので、議員とかでの政治家復帰はありそうです。で、この講話の中で語る泉さんの明石市長時代の実績は見事なものです。在任中に市民の数が劇的に増えていることが何よりもその実績を物語っているのでしょう。
泉さんの政治家としての原理原則はとにかく市民のための政治をするということかと思います。限りある予算の中で市民のための政治を貫くのは大変なことなのでしょうが、明石氏の人口が流入して税収が増えたことで市民のための政治をしたと宣言できたのかもしれません。
現代の政治家で市民のため、国民のためと言って、言行一致できている人は極めて少数派です。この姿勢を貫き通せる政治家を選挙で選んでゆくことが市民、国民が自分の生活をよくするための超基本です。泉さんのお話は少し長いですが、その魂を感じましょう。