国民パワーしかない
議員 vs 官僚:どう悪政を正すかでデモ参加すると宣言しました。昨日の3月17日(日)、新党くにもりが呼び掛けていた、品川の高輪プリンスホテルで行われた自民党党大会をターゲットにした集会「権力を国民へ!(Power to the people)岸田内閣退陣!」に参加してきました。と言っても、街宣を聴いているだけでした。デモの行進でもするのかと思っていたのですが、街宣を2時間強聴いた間は、街宣のみでした。
場所は品川駅の高輪口から出てすぐの品川プリンスホテル前の大きな通り。ホテル側の路上に街宣車を停車して、水島社長が司会とスピーチをしながら、弁士が次々と変わります。聴衆は、駅側の歩道に結構集まっていて、スタッフたちは、街宣車側の歩道に集まっていたような。400人ほど集まっていたと言っていました。写真は、朝イチぐらいで及川幸久さんが弁じているところです。及川さんはひたすら正義感が微塵のかけらも見受けられない岸田総理の退陣をストレートに訴えてくれました。今言うのはこれですね。さすが及川さんと思いました。他に演台に立ったのは、日本保守党本家の党首、石濱哲信さん、新党くにもりの各地域の支部長さん(稲垣氏、中村氏、等々)、シンガーソングライターのあんなさん、等々。及川さん以外は多少地味な方々ですが、大阪府知事選で戦った稲垣氏のスピーチはとても上手だし、あんなさんは歌手らしいですが、力強い魂の入ったスピーチをしていました。くにもりも優秀な人物を揃えています。参加されるかなとちょっと期待したのですが、岸田打倒で安藤裕さんは出しづらかったのかなー。
上記ウラオモテのビラをもらいました。岸田の大罪は、今真っ最中なのはここに書いているウクライナ支援+能登半島支援無策、大阪万博対応はこれから正念場の事項で岸田の判断(ここでもエマニュエルの横やりが入るのか!)は信用できない、これ以外に、これまでの、LGBT法案、韓国との外交問題の総たなあげ、外国人労働者受け入れ政策、自民党裏金問題に対する派閥無力化と自身の政権の延命工作、拉致問題の売国的幕引き計画など、ビラには網羅しきれないほどの多さということです。最低日本人を国家最高権力者にしたことによる国家崩壊のプロセスを辿っています。
支持率が史上最悪レベルで首相おろしが起きないのは、自民党派閥という権力闘争機関がなくなったから、東京地検特捜部という米CIAの日本支局による国会議員への脅迫により保身だけの臆病な議員たちが動かないから。最近は、政権打倒は国民しかできないといたるところで言われて来ています。日本の運命を決するタイムラインの最終局面に来ている状況というしかないでしょう。この集会は、その国民運動の第一歩と稲垣さんが仰っていました。今の時点で第一歩というのも恐ろしいことですが、運動が作る振動は前から出ています。怒りを全国民でぶつけて行きましょう。