安部総理は日本を護り続ける

参院選最終盤の先週金曜日、安部さんがまさかの凶弾に倒れました。この大事件の遠因には、マスメディアによる安部さん人格攻撃が庶民にも異常な感覚を植え付けた、とか、安部さんへの毀誉褒貶が本来は最大限の警備が必要なのに、それをしずらくさせた、とか、いろいろ出ていますが、奈良県警の警備体制が常識からかけ離れていたことは直接の原因です。これも性善説が強い日本人特有の脇の甘さによるものなのか、警察にも正常化バイアスがあるのか、思い当たるところはいろいろあります。いずれにしても、日本は、また、国土や技術や金融資産などとは違って、根本的な資産たる偉大な国家の指導者を失ってしまいました。日本はどこまで奈落に落ちるのか不安がますます大きくなるのですが、安部さんの命は戻ってきません。安部さんには生前、日本のために尽力していただいたことに深く感謝し、謹んでご冥福をお祈りいたします。

安部さんにはこの期に及んでもさらに期待をしてしまって申し訳ないとは思うのですが、神様となって、天から日本を守っていただきたいとも思っています。

さて、最後に不幸な大展開を見せた参院選ですが、昨日、投票、即日開票されました。参政党の頑張りが大きかったと私は思うのですが、投票率は前回よりも5%近く増えたとのことです。それでも、5%では、既成政党を脅かすことはできません。5議席に目標をあげたにも関わらず、当初予想された比例の1議席に留まりました。自身は出たくなかったという事務局長の神谷さんがやはり1位になって当選となり、私が期待した松田学さん当選とはならず。この結果は、参政党の今後にとっては有利とは言えないと思うのですが、議席を取って、国政政党になれたことは良しとするしかないでしょうね。神谷さんが選挙最終盤に訴えていた、これまで投票に行かなかった人を投票に向かわせる。これは投票率50%ちょっと超えただけの今回の結果を見ても、国民の動向を変えられなかったということになります。私の周りを見ても、選挙に行く人は過半数を大きく超えているのですが、国民全体から見るとやはり半分。投票に行かない半分の国民ってどういう層なのか本当に知りたくなりました。どこかにデータって出ているのかなー。参政党の党活動の中の研究テーマにしたいと思いました。それにしても、投票率が劇的には伸びなかった中、全国の参政党候補者たちは、3位とかに食い込んだり、投票数のグラフで目に見えて投票数が分かる程度に得票を得ていて、健闘したと思いました。当選の見込みが限りなく小さい中、私生活を犠牲にして、選挙活動に臨んだ45人は賞賛に値するとしか言いようがありません。毀誉褒貶は一考にも値しないことですね。

一方、私が単独ビラ配りをして応援した安藤裕さんの新党くにもりは、結果として注目を得られなかったということになりました。昨年の衆院選に初めて候補者を立てて、頑張ったと言われたものの、今回は、前進と言えるものがなかったと思います。衆議院議員を自民選挙区で勝って3期も務めた安藤さんがまったく票を取れないというのは、党の戦略が未熟なのでしょう。お金も人材もいない中で国政選挙で議席を勝ち取るには、全く戦略面で工夫がなかったと言うしかありません。安藤さんはくにもりでの活動ではせっかくの力のロスになってしまうので一回離れたほうが良いと思うところです。水島社長もチャンネル桜も支持は続けるつもりなのですが、水島社長も一度じっくりこれまでの歩みを振り返ってみてもいいのではないでしょうか。

今回の参院選では、私は、安藤さんを2回、参政党を1回、幸福実現党の及川さんを1回、そして、最終日の土曜日の夜に、自民党の比例区山田宏さんのマイク納めの街宣に行きました。青山さんはなんだかんだ言って、通ると思われたので、地味な実力者の山田さんが自民党とは言え是非当選してほしいとは思っていて、私の比例の投票でも、最後まで多少迷いがあったのでした。山田さんが最後、ホームグラウンドの杉並区荻窪に来られると見たので、自宅から自転車で荻窪駅まで行き、拝見しました。今回の山田さんの選挙活動とか、ネット番組でのコメンテーターとかの意見を聞くに、山田さんは私が思っていた以上に、実力を評価されていて、期待されているということを知りました。山田さんの場合、それを杉並の外の全国でアピールしないといけないわけですね。荻窪での山田さんの街宣と盛り上がり方を見て、私は山田さんは当選する気がしました。なので、私の投票行動は、当初の方針どおり。そして、結果として山田さんは前回よりも順位を大きくあげて11位で当選しています。残念な結果の多かった今回の参院選では最も喜ばしい当選の報でした。

安部さんの命を犠牲にした今回の事件で、岸田さんを始めとした現政権、そして、マスメディアに洗脳された国民には覚醒してほしいとつくづく思います。マスメディアは変わらないでしょうから国民が変わるしかありません。

このサイトをフォローする

安部総理は日本を護り続ける” に対して1件のコメントがあります。

  1. Everything is very open with a really clear clarification of the issues. It was definitely informative. Your site is extremely helpful. Many thanks for sharing!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

次の記事

記帳と献花できました