山口敬之氏 命がけのジャーナリスト活動

混乱の2022年から2023年に年が変わりました。2023年の正月は天気にも恵まれて、2日と3日は恒例の箱根駅伝が行われて、表面では、平和な日本です。今年の箱根駅伝は、私の出身校と息子がたぶん数年後に進学する大学が共に出ていて、昨年末から楽しみにしていました。暗い見通しの中で、数少ない楽しいことのひとつです(ちなみに他は、グローバリストへの逆襲、奈保子さんコンテンツWatch、競馬道の再追及、このブログの記事書きかなー)。息子の大学の方が、予想以上に力があって、かなり楽しませてもらいました。

日本を覆う真っ黒な影は、この平和な正月からは街を眺めても、地上波TVを見ていても(箱根駅伝しか見ていません。ついでに言えば、家族が見ていた紅白歌合戦は最悪。)まったく目に入って来ませんが、きっと、この三が日の間でも動いているのでしょう。

そういう状況にある日本の問題にすべてアンテナを張って、国民に事実を知らしめる役割を真摯に背負っているジャーナリスト、山口敬之さんが、驚いたことに年末からアメリカに渡って年を越して取材を続けています。11月だか12月だかに、山口さんのメルマガで、山口さんの体調に異常があるとの報告があって、私たち、山口さんの支持者は大いに心配したので、この時期にアメリカに飛んで取材するなどとは予想もしていなかったのでは、と思いますが、健康上の問題はクリアしてきたのかもしれません。(実は、毒を盛られてしまったと誰もが思っていると思います。無事でよかったー)

最近の大きなニュースは、イーロン・マスク氏が進めているTwitterファイルの公開。これによって、2020年の大統領選、ジョー・バイデンの息子のハンター・バイデンのパソコンの中身、など、その問題を口にすると陰謀論で一蹴された事柄について次々とそれが真実だったということが露わになって来ています。山口さんは、このTwitterファイルについて、これが非常に重大な問題だと見ています。上記の問題は、アメリカに関わることですが、Twitter社は日本法人もあって、どういう役割分担をしているかはよくは分かりませんが、日本人アカウント、日本語ツイート、日本関係のトピックの制限などは恐らく日本法人が担当しているでしょうから、日本関係の重大事項、例えば、直近でいえば、自民党総裁選、衆議院議員選挙、参議院議員選挙、安部元総理暗殺事件、安部元総理国葬問題、等々、も影響を受けたことになります。このような世論形成に巨大な影響のあるTwitterで情報統制が行われているとすると、明らかに国政を左右する影響があるにもかかわらず、このことさえ、新聞・地上波テレビなどの古くからのメディアは旧態依然として一切報道なしの知らんぷりを決め込んでいるということで、国民に大事なことを伝えるのは山口さんが行わなければならないと、ご本人が仰っています。この大役を一人で背負おうという覚悟は凄いことです。山口さんは、ご本人はそう言っていませんが、安部元総理の盟友のひとりなのですね。きっと命を懸けています。

山口さんのメルマガでは、現在、そのTwitterファイルの全文を訳しながら解説しています。ここまででNo7だか8だか来ていると思いますが、膨大な情報量で、これを訳して解説するのってどれだけ労力が要るのかと思います。どなたかアシスタントでも雇っているのでしょうか。とにかく、今日まででNo1と2になるなのでしょうか。まずは、ハンター・バイデンのPCから得られる彼の悪事を暴く内容になっています。読むのも大変ですが、私なりに意味を汲み取って、これを私の活動に活かして行こうと思っています。

山口さんのアメリカ取材の目的は、メインが何かは分かりませんが、安部さんの暗殺事件の真相究明もその目的のひとつと仰っています。それから他を推察するに、先の中間選挙の実態、2024年の大統領選挙に向けた両党の動き、国防やワクチンなど岸田政権へのアメリカからの過去・未来の影響調査、とかでしょうか。橋下徹の上海電力ステルス参入問題はアメリカとは関係ないとは思いますが、今年は、この問題も再開するでしょう。

山口さんひとりで対処できる量とは思えませんが、山口さんのジャーナリスト活動を支援している私や他の人たちも何か活動して、山口さんを助けたい気持ちです。参政党も『一緒に頑張ろう』の精神ですが、山口さんに対しても一緒に頑張ろうと思います。両方が、今年からの日本を再生させるための両輪の力になることを期待します。

参考までに山口さんの活動に触れられるメディアをリストします。

  • フーミーの山口さんメルマガ
  • 文化人放送局の番組『ウイークエンドライブ』
  • 文化人放送局の番組『インテリジェンス・アイ』
  • チャンネル桜の番組『闘論! 倒論! 討論!』パネリスト
  • 参政党党員向け音声メルマガ(ジャーナリズム講座)
  • 松田政策研究所チャンネル特番のゲスト参加
  • 花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』ゲスト参加
  • 書籍『中国に侵略されたアメリカ』(WAC)

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