ひとりがたり復活

馬渕大使ファンの聖地と言いたいのが、YouTube 配信の、最初は、DHCによる『和の国の明日を造る』、それが無くなってしまった後に救ってくれた未来ネットの『ひとりがたり』でした。ともに馬渕大使が原稿も作らずに(そう見えましたが)、思うままに語る、世情分析や人生哲学は、語り自体はスムーズではないけれど他に例を見ない独自視点と日本の伝統的価値観を伝えてくれて、日々の暗いニュースからの汚染をデトックスしてくれるコンテンツとなっていたのです。

未来ネットは経営が厳しそうに見えていて、いつまで続けられるのろう、と心配するぐらいだったらまだよかったのに、社長の浜田マキ子さんが、ご主人の元衆議院議員・参議院議員の卓二郎さんの逝去から13日後に亡くなるという悲劇が起こってしまい、未来ネットの先行きが風前の灯となりました。看板番組の馬渕大使の『ひとりがたり』は、やはり再開されず、ファンは漠然と、このコンテンツは人気があるので、どこかで似た番組が出てくるだろう、と待っている状態だったと思います。ちなみに、未来ネット自体は、灯を消さず、新たな挑戦を考えているようです。浜田前社長の意志をついで頑張ってもらいたいものです。(浜田夫妻には、心より敬意を表しますー私は埼玉県人だったので選挙区の方でした)

そして、今年、令和5年1月、馬渕睦夫チャンネル~日本の道標~が開設されました。1月15日に第一回の配信がされています。私がこれを知ったのは、その10日後ぐらいでしょうか。馬渕大使は、昨年12月に、カナダ在住で大使と同様に誰も伝えない情報や視点を発信されている渡辺惣樹さんと『謀略と捏造の二〇〇年戦争 釈明史観からは見えないウクライナ戦争と米国衰退の根源』という本を徳間書店から刊行されました。徳間書店は大使の著作を多く出版してくれていますが、その縁もあってか、このチャンネルは徳間書店が大きな力になってくれているようです。これまでのところ、今度は『大和心ひとりがたり』というタイトルで5回分を配信されています。DHCの時や未来ネットの時は配信して数日間で視聴回数が3万回ぐらいは超えていたと思いますが、最近の回で2万回突破ですから、少しずつ認知されてきているかもしれません。少しでも早く認知度が上昇するように、この記事で(微力ながら)拡散したいと思いました。

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