日本弱体化装置=消費税
政局のマグマは動いているそして泉房穂前明石市長で触れた「日本の未来を創る勉強会」の講義の再登場です。第23回は「消費税の本質を知る」で講師は私のイチ押しの安藤裕前衆議院議員です。ちなみに私にはイチ推しは何人もいます。皆さん、それぞれの専門でピカイチで優劣つけられないわけです。
安藤先生は、一昨年の参議院議員選挙で新党くにもりから東京比例区に出馬されたときに、私は勝手連でチラシをくにもりから購入して、近所のポスティングして応援した方です。安藤先生といえども、メジャーな政党から選挙に出ないと惨敗するということがよくわかった経験です。私は時期を同じくして自民党をやめて、参政党に入党しましたが、安藤先生応援はずっとしています。
そんな安藤先生が消費税の本質を説明してくれた今回の「日本の未来を創る勉強会」の講義は素晴らしかったです。本当に完璧な講師ぶりで、各界著名人からの高度な質問にも淀みなく回答されていて、消費税問題について熟知されていることがよく分かります。勉強会発起人の原口一博代議士も今回は神回と表現されていました。恐らく21回の泉さんの回だって、他のどの回だって神回だったと思うので、原口さんの真意ではないと思いますが、具体的に消費税をテーマにしたこの会で、消費税がいかに日本を弱体化させているか、日本の問題の核心だから原口さんもそう強調されたのでしょう。
これ、安藤さんも仰っているように一度だけ聴いても理解できない部分は残ると思うので、何度も見て、都度考えて疑問点を解消してほぼ完全に理解することが重要と思います。