区からワクチン接種の案内到着
私の年齢からすると第二弾ということだと思うが、在住の区からワクチン接種の予約案内が到着した。そうは言っても、施設を拡充して、接種作業にゆとりが出てきたので、第二弾の年齢層がぐっと広くなったようである。(新聞も取っていないし、ワクチン接種の現実味がないのでそもそも情報がない)
このワクチンは、ファイザー製にしろ、モデルナ製にしろ、昨年、アメリカで当時のトランプ大統領が政権の威信にかけて、急いで製薬会社に作らせたもの。トランプさんを信奉する私としては、信頼してもいいはずなのだが、大きなリスクを取るマインドの強いアメリカ人でもあるし、緊急事態での行動でもあり、このワクチンに関しては非常に懐疑的である。年内には、多少、信頼のおける国産の塩野義のワクチンが出てくるとのことなので、打つのならこれを待つという以外考えられない。まして、まだ、感染しても発症する可能性が非常に低い子供たち世代でこのワクチンを受けさせることは狂気に近い。
ツイッターとかYOUTUBEとかで、様々なネガティブ情報が出ていて、悪どいデマ情報もあるには違いなくすべてを信じているわけではない。しかし、このワクチンで一番の問題は、このワクチンはまだ治験中で、未知の部分が大きすぎることだ。子供たちに関するワクチン対応は前述のとおりだが、私の場合でも、長い人生の中で、このウイルスに対して免疫があるように思えることと、感染しても克服できる自信と意思があるので、ワクチンを受けるリスクを取る必要はないと判断している。ちなみに妻は元々ワクチン全般への懐疑派なので言うを待たない。
不思議と思うのが、情報を一杯集めていると思われる、保守論客たちでも、このワクチンを打つと判断している人がいること。10年後に副反応が出て致命的になっても10年後ならOKと言える年齢だからと思ったとしか推測するしかない。現状こういうことで、確かなことが何もない中、自分と家族を守るために正しい判断をしてゆくしかないのだが、そうは言っても、友人とか、関係する組織の人々、それから医療従事者や、自衛隊の皆さんなど公共の立場で社会を維持してくれている人たちがすでに多く接種完了していたり、接種中だったりする。何か起きたら、こういう人たちには気の毒過ぎるし、国家としては重大事、私の家族だって大きな影響を受ける。私たちの懸念が杞憂に終わることを祈るしかない。