今日は終戦記念日でした

今日は8月15日の日曜日で終戦記念日でした。いつもであれば滅茶苦茶に日差しが照る酷暑の中を九段坂を上って靖国神社を訪ねるイメージですが、今日はあいにくの大雨。せっかくの日曜日に当たって行きやすい年なのに残念でした。でも冷静に考えて、酷暑の中を行くのと、薄ら寒いぐらいの気温の雨とどちらがお参りしやすいのでしょうね。

と言っている私は、終戦記念日に靖国神社へのお参りは、5年前ぐらいに家族としたとき以来していません。その日は平日で会社もあったので、半休を取って、九段で家族と落ち合って、お参りとなったのですが、さすがに参拝者が大勢いらっしゃって、お参りできるまでに相当長い行列に並んで、子供連れは可哀そうと思ったしだいです。子供のことは置いておいて、このように平日で訪問しずらいという理由は少なくありません。また、それよりも、個人的には、終戦記念日というのが、ポツダム宣言を受け入れて降伏したことを天皇陛下が国民に伝えた日ということで、英霊にとって、この日がどういう意味を持つかよく分からないということもあります。靖国神社にとっては、一番重要な行事は、春秋の例大祭、それから、11月3日の新嘗祭と聞いています。私は、お参りはこの行事の間にしたいと思っているのです。現実には、我が家は、新嘗祭が必ず祝日なので、この日にお参りするというのがほぼほぼ100%に近いです。それ以外にも私は近くに行く機会があれば都度参拝させてもらっています。

そうは言いながら、この日にお参りされる国民の皆様は愛国者であり、深い敬意を表します。また、毎年、現役閣僚や国会議員の誰が参拝するかとマスゴミが取り上げますが、今年は、例年よりも多かったように思えます。本日ではないですが、岸防衛大臣、西村経済再生大臣、有村治子元特命担当大臣が前日とかに参拝され、本日は、安倍前総理、小泉環境大臣、萩生田文科大臣、井上科学技術担当相、高市早苗前総務相などが参拝されました。中国は、言うまでもなく、世界からバッシングを受けている状況、韓国は、オリンピックで世界に醜態をさらしてあまり目立つこともできない状況で、ギャーギャー文句を言ってこないという計算があったのかもしれないし、また、朝日や毎日が影響力を失っているため、大事にならないと考えたからではないかと思います。もちろん、高市さんなどは終始一貫して参拝を継続されている方なので、そんな計算の上ではまったくないでしょう。こういうことなので、菅総理も参拝すればよかったのにー。とにかく、この問題に関しては、潮目が明らかに変わった気がします。

ところで、前述の高市早苗さんが、今度の自民党総裁選に出馬すると宣言されていて大きな話題になっています。保守層からの絶大な期待です。ハルマゲドンは遠い未来のことではないで私が書いたとおり、高市さんは保守の真髄を行く、自民党の期待の星です。高市さんについては、近々、別の記事にして書いたみたいと思います。

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