教育論は最高に面白い

恒例となった感のある、チャンネル桜の闘論!倒論!討論!の直近番組の紹介です。今回は、削除されなさそうな、教育問題に関する討論、『教育に日本の希望を!』(.再生不能になったため【真相はこうだ!】高橋史朗~危ない!こども家庭庁の内実[R4/1/26]の動画に差し替えました。2023/2/3)です。教育議論って、現在のマクロ的な問題点と対策などが主テーマの場合、国家にとっては最も重要で、それが改善の役に立てば最も効果的、そして、聴く方にとっては、最も面白いテーマだと個人的には思います。教育は、個々の人間の能力を最大限にするとともに、人間はひとりでは生きていくものではないので、集団の中で力を発揮し、所属する集団も社会全体の中で共存し、強くなり、良き存在となってゆくという目的を達成するためのものなので、、複眼的に考える必要があり、とても難しいものです。難しすぎるので永遠のテーマかと思います。それだから、自分でじっくり考えたり、人の考えを読んだり聴いたりしていて、飽きることがありません。今回の討論の内容も教えられることばかりでした。

武漢ウイルス対策を行う政治家や専門家や官僚(厚生労働省)を見るにつけ、彼らは国民の生命を守ろうとしない、若者たちの未来を考えていないと思うし、教育行政を見るにつけ、文部科学省は子供たちの教育をよいものにしようと考えてはいない、と思うしかありません。今回の討論番組のパネリストで参加された高橋史朗麗澤大学大学院特任教授 のように、日本国の教育を正しいものにしようといろいろな提言や活動をされている人は日本には大勢いるのですが、行政の中心の文部科学省の官僚たちのように天下りのことばかり考えている連中がそうではないので、長いあいだ、日本の教育行政は、迷走しているというか、良い方向に転じていません。教育とは、義務教育からでも長い場合で20年近く要するものなので、悪い教育を30年も続ければ、教育を受けた本人たちが直接的には、国家に50~80年、彼らが親になってからの彼らの子供への影響を考えれば100年以上、悪い影響を与える可能性があるのです。

奥が深い教育論ですが、こういう番組を見て、しっかり知識を得て、自分の考えを作っていきたいと思います。

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