頼れるメディア

現状、信用できるメディアは、テレビ東京だけのようだ。他のTV局は、外国（特に極東の？）の資本に入られているからだろうか。フジが25パーセント近くあって最悪で、フジ産経グループの理念も崩れたのだろう。産経新聞は少なくとも大統領選報道は改善がない。推測でしかないが、アメリカのような広いカバー範囲はお金がない産経には自主報道は無理、現地の記者にカバーさせるが、情報が少なく、他のメディアに同調するのが安全、国際記事は読者の関心も薄いので、反感を持たれても被害は少ないと思っているということだろうか。産経はもともとトランプさん嫌いなようだし。大きな勢力からお金が入っているとか、圧力がかかっているということはないと思う。

一方のアメリカ保守勢力の拠り所だったFOXは、3月だかに資本が入れかわったのが大きいのかもしれない。19日のジュリアーニさん、パウエルさんらのトランプ弁護団の記者会見は放送したので、日本のTV局よりはマシかもしれない。

そんな頼れるメディアのない中で、アメリカでも人気を得てきたというメディアが、大紀元時報というニューヨーク拠点の中国人、特に法輪功の人々が中心で構成しているらしいメディアを最近知った。新聞も発刊しているらしいが、YOUTUBEで日々、ニュースや、解説番組が見られる。法輪功は、中国共産党から虐待を受けているので、心ある人々が命がけで、中国共産党と闘うために、自由の国アメリカで活動しているのだろうか。そういう動機だから、アメリカの精神を守る保守勢力、トランプ大統領を支持して、精力的に真実を報道している。報道も見ていると、本来の人間的な中国人の素晴らしい能力を感じるし、中国共産党から中国人を解放させてあげたいと思わざるを得ない。

とにかく、今はトランプさん応援。トランプさんが対峙している恐るべき勢力は何か、も説明しているこの解説番組を見ていただきたいと思う。闇のなかで光を見るようだ。

​【薇羽　看世間】　トランプ大統領が直面する大きな敵

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