立民への投票は共産党への投票と同じです(総選挙2021)
衆議院議員選挙が19日に告示され、選挙戦が始まりました。短い選挙期間で、火曜日の告示で31日投票なので、候補者や応援者の演説を多く聴ける機会の週末は実質、昨日と今日の2日だけとなります。私はまだピンと来ていませんでしたが、昨日、有名議員の応援演説を聴きたいとハタと思い立ち、隣の区の練馬区の候補者、安藤たかし前議員と、21区立川・国立・日野市の候補者、小田原きよし前議員の街頭演説に出かけてきました。安藤さんには、松野博一官房長官、小田原さんには、高市早苗政調会長が応援に来られたのでした。松野官房長官は風采とか地味ですが、良い声で、聴きとりやすく話されてさすが官房長官と思いました。地味なので聴衆はそこそこ。買い物客とか多いところでやっていたので、チラ見した人とかは多かったので効果はあったかと思います。高市さんは凄い人数の聴衆を予想していましたが、そのとおりに凄い人数が立川駅前に集まっていました。16時で風も強く吹いていて寒さが強まる中、高市さんは少し到着が遅れたものの、そこを離れる人は少なく、到着後そうそうに応援の演説に入った高市さんの熱気のこもった演説に聴きいっていました。高市さんはいつも冷静ながら、力を込めた語りも迫力あって、頂上の能力を肌で実感できました。ちなみに肝心の候補者の方々、安藤さんは現役医師で、パンデミック対策で中心になった方ということで、政治の専門家ではないものの、専門に特化して力を発揮することを期待されているタイプ、小田原さんは、外務副大臣ということで、外交・国防の有力議員です。お話もしっかりされています。
ところで、今回の総選挙ですが、野党の最大勢力、立憲民主党は、共産党と選挙協力をするという悪魔に魂を売る所業に出ました。政策協定もなしにです。共産党は、皇室を否定し、革命のために暴力・殺人を肯定する政党です。立憲民主党は、共産党の組織力・組織票を目当てに、そういう方針を持った党と同化したのです。立憲民主党が政権を取ることは共産党が政権を取ることです。これは国を危機に陥れます。
自民党に入れたくない人は、選択肢として、立憲民主党の候補者に入れてはいけません。第三の候補者が許容できる人ならその候補者に、誰もいなければ、白票を投じてください。それが、ご自分を護る最大の賢い方法です。