日本を切り刻むメガソーラー問題

サラリーマンをしながら、世界のネットニュースから大事なテーマと問題を取り出して読み解いて視聴者に動画で伝える活動をしている闇のクマさんは会社のオモロイおじさん風情でカジュアルに話す姿勢がユニークな人ですが、メガソーラーによる国土破壊や、メガソーラー導入事業を用いた中国による日本浸食問題は極めて重大視していて、恐らく膨大に情報収集・分析もして、セミ専門家ぐらいのレベルです。本日あがった【岸防衛大臣がツイッターで国民へ警告!『日本政府の再エネ推進は中国による植民地計画の一環だ!』】は、クマさんの元々の3枚目キャラクターも影をひそめるほど真剣な内容でした。必見です。

本当にこの問題に対して日本政府は何をしているのでしょうか?日本の大事な国土破壊、防災問題、中国による日本国土の浸食、ウイグル人権問題、中国への利権の提供と電気代の国民負担の増大、防衛情報の流出等々、あらゆる問題が含まれています。本年7月の熱海での伊豆山からの土砂流による災害も伊豆山に設置されたメガソーラーが原因とする見方が強かったことや、メガソーラーパネルの多くはウイグルで生産されていることが分かっていてアメリカは全面禁止しているのに、日本では全くメガソーラーを今後どうしてゆくかについての議論が聞こえてきません。クマさんは両方の問題を動画で取り上げていました。メガソーラーに対する政策の見直しとかが、国の動きとしてまったく聞こえてこないのは極めて不思議であり、さらに、保守勢力の議員グループや保守論客からも具体的な動きが見られないようにも思えます。外国人による国土浸食問題への対応として、6月に法律化された「外国人土地取引規制」法とかも対策のひとつになっているかもしれませんが、メガソーラーは国土破壊や国民生活にも負担をかけているので、ピンポイントで喫緊の問題だと思うのです。

今回の動画の元ネタの岸防衛大臣のツイートは、岸さんの地元の山口県の南端にある周防大島で見られる光景からコメントが始まっているといいます。山口県は、関東からは行きづらいところですが、我が家では、数年前の夏休みで家族旅行をしたところです。その時は、周防は周防でも周防大橋の近くに宿をとり、山口県内の広い範囲を見て回りました。都市部でないところは、日本の原風景を見るようなところが一杯あって、刺激的ながらも、とても気の休まる旅となりました。周防大島は端っこなので訪れることはりませんでしたが、瀬戸内海の半島のような離島なのえ、察するにますます原風景に近いところでしょう。そういうところが自然を破壊され、メガソーラーが設置されると思うと切ないというしかありません。

メガソーラー事業の危険性、世界の脱炭素の潮流に乗ることへの警鐘を鳴らしている方として、元衆議院議員で、国土庁長官や農林水産大臣などを務めた加藤六月さんの娘さんで、現産業遺産情報センターセンター長の加藤康子さんがいらっしゃいます。加藤康子 – ものづくりの危機 ― 脱炭素で進む日本の中国化 ―も参考にしてください。

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