参政党@新宿西口 2022年6月8日

ボードメンバー5人が集まる街宣に行きたいと思っていたところ先週の水曜日午後、新宿西口小田急百貨店前で予定されていたのを知り、会社を半休して見に行って来た。行ってみると、すでに聴衆が多数集まっていた。着いた時はすでに始まっていて、演説者は宮崎県選挙区の候補者の今村幸史さんだった。全選挙区に立候補者を立てられたことでこの日の午前中に記者会見を行い、このために集まった全国の候補者が5分ずつの持ち時間で演説を行なう街宣大会ということだったが、やっぱりボードメンバーがメインに話すのではと期待していた。九州地区がひと通り終わったところでボードメンバーの松田学さんが登場して、同じく5分内のスピーチだったので大体構成が理解できた。45地区候補者とボードメンバー(武田博士はこの日不参加)が同じペースで話すのだった。

開始から30分ぐらい遅れて着いたので、途中からだったが、各候補者の話は短いのでかえってご本人が大事に思っていることが何なのか明確になり、聴く方も集中して理解しながら聴くためか、なかなかインパクトのある内容ばかりだった。各都道府県で、普通は知る機会が少ない地方独自の課題があることも理解できた。参院選は国政の課題がメインだけども、そういう地方の問題も国政レベルの政策で解決できたら理想的で、選挙区の代表はそのためにも存在していると思った。それにしても、候補者は立派だった。私などは知っている自分所属の組織の中の30名程度の人の前でパブリックスピーキングをするのでもアワアワと堅くなってしまうのに、もともとの一般の市民が知らない関東首都圏の何百名の人の前で演説するのなんてなかなかこれまでない体験だろうと思うが、今回の各地区代表の候補者は緊張は伝わるけども立派に話をしている。それだけでも凄くて、十分に候補者の資格があると感じる。あとでこの会を収録した動画を見て、神谷さんの話を聴くと、緊張して足が震えている人も多かったらしい。恐怖以外なかったのだろうが、そういう恐怖から逃げずに立ち向かう精神力と能力に心から敬意を表したい。

今回は長丁場だったので私を含めて最初から最後までいた人はそうは多くないと思うのですが、延べだとやっぱり1000人以上いたのでしょうか?前回1500人超えの新宿西口大会はGW中の4月30日の土曜日だったので、今回の平日午後はそこまで多くなかったのは当然といえ、聴衆になれるスペースは埋め尽くされている感じはあり、中にいて、聴衆の熱い思いがじんじん伝わってきた。

候補者たちのメインテーマでやっぱり多かったのが、子供へのワクチンやマスクの危険性、給食などの食行政、教育不信、それから子供が持つ未来への希望を持たせられないことなど。すべて子供たちの将来への不安、心配だ。だから聴衆にも女性たちが多いのだろう。平日昼間ということもあるとは思うが。参政党が勢いを増しているのは、こういう動機が大きいのではないだろうか。武漢ウィルスに端を発した、政治・行政への不信、ワクチン推進、若者軽視、たぶん、地方で強かった長い間の農業政策への不信など。いよいよ天照大御神の国、日本が女性の力で潮目を変える時が来たと感じる。この勢いを広げる原動力に女性陣の口コミ能力、コミュニケーション能力がなってくれることを期待したい。

私について言えば、東京選挙区はやっぱりくにもりの安藤裕さんに、全国比例は松田マナピーさんに当選したいただき、お二人そろって国政に返り咲いてほしいことは変わらない。安藤さんのチラシのポスティングを自宅近辺でしていて、ポスティングは結構面白いと目覚めた今日このごろ。くにもりと参政党のチラシ配り同時にしたいなーと思ったりするのだが、参政党のチラシも入れると、くにもりが埋没しと正直思う。チャンネル桜でのくにもりと参政党の共演は残念ながら流れてしまったが、文化人放送局ではサシなので、実現してくれるだろう。何かよいケミストリーが起きないかなー。

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